THE SACRED LOTUS

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Fairy tale~Episode9-10~




 誰を京子のマネージャーにするべきか、急遽、話し合いが設けられた。

「……蓮が納得するような、それでいて、優秀な人材を見つけるとなると時間が掛かり過ぎます……」

と松島が呟くと、椹も同意を示す。

「少なくともBOX"R"が終了するまでの短期間さえ乗り切れば良いわけだが、現状、一番の問題は“カイン”と“雪花”について沈黙を保てる者でなければ……」

「問題はそれだけじゃありませんよ、椹主任。キョーコちゃんの“養子縁組”の件が、それこそ、不破に知れた場合、また、どんな騒ぎを起こされるか……」

 忌々しげに社がつぶやけば、ローリィと椹が渋面を作った。

「あの坊やの口に施錠できれば、話は終われるんだが……そうもいかねぇしなぁ」

「えぇ、きっと彼のことです。また、キョーコちゃんに付き纏って、人目を気にせず、余計な事をベラベラしゃべりかねない。未だ、キョーコちゃんを自分の所有物だと勘違いしているようですしね……」

「いくら才能があってもクズはどこまで行ってもクズか」

 吐き捨てる椹に社は同意するように何度も頷いた。

 それから、ローリィたちは京子のマネージャー候補を何人か挙げるが、一向に決まらず、ローリィは唸って最終判断を下した。

「……仕方がねぇな。うちのセバスをまた一時的にマネージャーにするか」

 ローリィの言葉に三人が驚いた。

「社長の秘書を……ですか?」

「一時的にだ。しかも、ヤツは口が堅いし、柔軟性があって臨機応変に立ち回れる。しかも、ボディーガードも兼任できる最適な人材だろう」

「しかし、蓮が何と言うか……」

 若干、不安そうな松島に対し、ローリィは渋面を作る。

「この際、蓮の希望には合わねぇだろうが……そこは目を瞑ってもらう。状況が状況だけにな。それに、ヤツ以上の適任者はいねぇだろう?」

「確かに、彼なら信用も、信頼もできますが……社長の方はよろしいのですか?」

「あぁ、俺の方は問題ない」

 こうして、再び、京子のマネージャーに社長秘書が付く事になり、すぐにその手続きに取りかかった。

 *:.。. .。.:*・゜゚・*☆

 天音蓮華
 2011.11.03 執筆

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