THE SACRED LOTUS

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Fairy tale~Episode3-10~





 ――目障り


 そこまで、そこまで、自分が憎まれているとは思わなかった。

 そして、その事実が哀しく、寂しく、酷く苦しかった。


「最上さんッ!」

 蓮も慌てて、後追おう。

 更に社も彼らの後を追おうとしたとき、ローリィによって引き止められた。

「社長!!」

「最上君のことは蓮に任せればいい。社、お前はここに居て、最後まで聞いていけ。マネージャーとしてな」

「ッ! 分かりました」

「……少々、失礼した。それで、この条件なのだが……目障りと、それが理由なら、逆に、そちらの最上関係の人間は東京には足を踏み入れないと誓約をもらえるのだろうな? こちらも、貴方がたが私たちの生活圏にいるのは不快なのでね」

「……それはできませんね。東京にも最上関連の会社は多く存在している。仕事でこちらに出向く事も多いのですよ」

「それならば、この三つ目の条件は削除する事を要請する。最上君は現状では現代劇しかやったことはないが、今後は“時代劇”にもでることがあるだろう」

「そうですね。そうなれば、京都の撮影所がメインになるでしょう」

 松島がローリィの言葉を補足する。

 すると、昌弥は大きな溜息を吐き出した。

「……分かりました。その項目の削除を受けいれましょう」

 そうして、大まかに条件のすり合わせをした後、後日、改めて正式に養子縁組の書類を纏めるということになった。

 ただただ、後味の悪さを残して……。

 *:.。. .。.:*・゜゚・*☆

 天音蓮華
 2011.06.07 執筆

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