THE SACRED LOTUS

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Fairy tale~Episode5-1~




 緊張した面持ちで、リビングの床の上に正座しているキョーコに、蓮は苦笑いをこぼした。

「とりあえず、ソファーに座って?」

「いえ……」

「流石に床の上に正座されると、俺の方が話し難いよ」

「……でも」

「女の子は身体を冷やしちゃダメだろ?」

 そう言って、キョーコを立たせるとソファーに誘導する。

 さっきまで、ショックでかなり興奮していたキョーコだったが、移動する間に冷静さを取り戻したようだ。

 だからこそ、今のキョーコの不安と疑問が何であるのか、蓮には手に取るように良く分かった。

「それに、今、一番疑問に思っていること、当てみせようか?」

「え?」

「“コーン”は金髪碧眼だったのに……そう思ってるんじゃない?」

「……はい」

 不安そうに見上げるキョーコに、蓮は顔を近づける。

「つ、敦賀さん!?」

 蓮の真意が分からず、動揺して、顔を赤らめるキョーコ。

「よく見て」

「あ、あの……」

「俺の瞳」

「え?」

「何か見えない?」


 ――何か?


 よくよく蓮の瞳を見れば、それは裸眼ではないことが分かった。

「敦賀さん、コンタクトしてたんですか!?」

「うん」

「目が悪いんですか?」

「……違うよ。ごめんね、キョーコちゃん。俺が妖精の王子様じゃなくて……」

 そう言って、蓮はその場でコンタクトを外した。

 そして……。

 キョーコは息を飲んだ。

 *:.。. .。.:*・゜゚・*☆

 天音蓮華
 2011.06.11 執筆

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