THE SACRED LOTUS

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Fairy tale~Episode5-8~





「つ、敦賀さんは、ご自分でおっしゃっている意味がわかってらっしゃるのでしょうか!?」

「うん、勿論。今、俺は君にプロポーズをしたってことだよね?」

「いや、そうじゃな無くて」

「うん? あぁ、そうか。ごめんね? 告白も、プロポーズも、キョーコ好みの演出をして上げられなくて……その急だったから、指輪も用意して無くて、本当にごめんね?」

「いやいやいや……ですから、そう言うことじゃなくてですね?」

「ちゃんと“YES”の返事を貰ったら、改めて、キョーコ好みの演出で、改めてプロポーズさせてくれる?」

「いや、ですから……何かが違いませんか!? 明らかに可笑しいですよね!?」

「え? どこが?」

「…………」

 ちっとも噛み合わない会話にキョーコは頭が痛くなる。


 ――って言うか、告白!?

 あれ? 告白って、いつ、されたかしら?


「あ、あのう、つかぬ事をお聞きしますが」

「ん? 何かな?」

「告白って……」

 ――何のことでしょう?と聞こうと思ったが、蓮の顔を見て、キョーコは思いとどまった。

「まさか、覚えてないの? 社長室を飛び出したときに、俺は言ったよね。はっきりと、君が好きだと、愛していると」

「えっと……」


 ――あれは、私を慰めるための方便じゃなかったの!?


 物凄い顔で驚いているキョーコを見て、蓮は盛大に溜息を吐いた。

「やっぱり、あの時の俺の告白は聞き流されていたのか……嬉しそうに微笑んでくれたから脈があると思ったんだけどね……はぁ…………流石、ラブミー部一号、ラスボスの名は伊達じゃないね」

「何ですか、それは!?」

「別に? ところで、最上キョーコさん。取りあえずは、俺が本気で君のことを愛していると言うことは、“理解”できているよね?」

 拗ねて声を荒げるキョーコを、蓮は胡散臭い笑顔を浮かべると黙らせた。

 *:.。. .。.:*・゜゚・*☆

 天音蓮華
 2011.06.18 執筆

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