THE SACRED LOTUS

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忘却の彼方へ・7




 千織が企み顔を見せれば、キョーコは興味津々に身を乗り出す。

「天宮さん、忘れるって、どう言うこと?」

「不破尚って、、何だかんだ言って、未だに京子さんに絡んでくるようだし……自分のモノだとか、心底、バカな勘違いしているようだし?」

「うん」

「特に注目されて、女にチヤホヤされることが好きみたいで、それが当たり前だと思っているようタイプなんでしょ?」

 本当に最悪な男だよねと続ける千織にキョーコは激しく頷き返す。

「そんな男に関わるだけ京子さんのマイナスになると思うの。既に、ろくでもない用でDark Moonの現場にまで現れたって言ってたじゃない?」

「うん……ほんっっっっっとうに迷惑だったわ」


 ――思い出すだけで腹が立つッ!!

 あの屈辱の軽井沢ロケ。

 あの忌まわしきバレンタインディー。

 どれもこれも、あのバカのせいだものッ!!


「既に、現時点で京子さんにとっても、現場の人間にとっても害虫と同じ、迷惑な存在でしょ? 大体、いつまでも京子さんが変に構うから付け上がっているとしか私には思えないわ」

「確かにそう……かも……?」

 千織の説得力のある言葉に、キョーコは目から鱗状態で、嬉しそうに何度も頷き返す。

「それにね、京子さん。愛の反対は憎しみでは無くて、無関心って知ってた?」

 そう言って、ニヤリと笑う千織にキョーコは目を瞬かせた。


 ――だから、忘れちゃえばいいのよ、そんな男。


 そう何度も刷り込むように千織はキョーコに囁いた。

 *:.。. .。.:*・゜゚・*☆

 天音蓮華
 2011.06.04 執筆

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