THE SACRED LOTUS

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君への想い・1


 このお話は、中編・忘却の彼方への続編です。
 やっぱり上手く纏まらず、10話以下に納まらなかったので、長編のカテゴリされています。
 文才が欲しいッ!!(切実ッ)

 ちなみに、タイトルの“君への想い”は私の中で正式名じゃありません。
 都合上、途中でぶった切りしました。
 正式名はズバリ!!
 “君への想いは、重量級”……流石に、それってどうなの?と思ったので、泣く泣くカットしました。
 と言うことで、この事実は皆様の心の中にだけ、そっとしまって置いてくださいませ。(笑)

 注意事項
 時間軸としては、“忘却”の直後、つまり、キョーコと千織の会話が終わったところから開始。
 不破尚本人は出てきてないけど……嫌な話です。
 ちょっとシリアスな部分もありますけど、それほど重くはない……はずです。
 腹黒で、(後半のちょびっと)微妙にエッチ臭い蓮様に耐性のある方のみ、閲覧可。
 ただし、過剰な期待はダメですよ~。
 このお話では年齢制限掛ける気ないのでw

 今回のテーマ:過保護同盟設立、もしくは防衛協定締結ってなところです。(笑)

 期待はずれだったらすみません。
 今回、残念ながら尚は可哀想じゃない……と思います。(あくまで、私的感覚で言えば)
 あくまで、手の込んだ下ごしらえ中と思ってください。
 ってなことで、何でもOKな方は、追記へどうぞ。




 奏江は怒っていた。

 親友だと言いながら、いつも肝心なことは何も言ってくれないキョーコに。

 そして、新しくラブミー部に入って来た天宮千織がキョーコに対してやったことを。

 本当に奏江は怒り狂っていた。


 ノックもせずにラブミー部の部室へ飛び込んだ奏江に、驚きながらも、いつものように“モー子さ~~~ん!!”と叫びながら飛びつこうとするキョーコ。

 だが、慣れたもので奏江はをスイっと一歩引き避ける。

 そして、そんな冷たい対応を見せる奏江を恨めそうに見つめ、酷い、モー子さんと拗ねるキョーコを一瞥した。

「キョーコ、椹主任が呼んでいたわよ?」

「……うぅ、モー子さんが冷たい……」

「とりあえず、早く行きなさい。主任を待たせるんじゃないわよ! モーッ!!」

 ほら、行った行ったと追い立てるように奏江はキョーコを部室から追い出すと、くるりと振り返った。

 そして、奏江はキョーコには見せた事がない絶対零度の笑顔と眼差しで、天宮千織を見つめた。

「……えっと、琴南さん?」

「天宮さん、貴女に聞きたい事……ううん、確かめたいことがあるの」

「……な、に? 改まって……?」

「……貴女、キョーコに嫉妬して、階段から突き落としたって、本当かしら?」

「……ッ! 本当よ」

 一瞬、千織は傷ついた顔をしたが、それでも嘘を吐くことも、誤魔化す事もせず、正直に告白する。

「…………そう」

「……キョーコさんから、聞いたの?」

「いいえ。キョーコに聞いていたら、初めて会った時に言ってるわよ。“ふざけんじゃないわよ”って」

「……そう、だよね」

「あなたがキョーコを突き落とした時、側にブリッジロックのリーダーがいたらしいわね」


 何故、そのことを奏江が知っていたかと言えば、天宮千織がラブミー部に入ったと聞いた光が心配し、それとなくキョーコの親友で、同じラブミー部の奏江に声を掛けた事がきっかけだった。

『あのさ、琴南さん。新しいラブミー部の子、キョーコちゃんと上手くやってる?』

 普段、光と接点のない奏江をわざわざ呼び止めた時点で、しかも、直接、キョーコに聞くのではなく、第三者の奏江にそんな事を聞いたことによって、奏江の不信感を買ってしまったのだ。

 だが、奏江も女優の端くれ。

 そんな態度をおくびに出すことなく、光に話を合わせ、何故、そんなことを聞くのか、初めから全部上手いこと聞き出してしまったのだ。

 勿論、乗せられた事に気が付かない人の良い光は、あれよ、あれよと奏江に“ヒメゴト”の話をぺろりとしてしまったと言う落ちである。


 そして、冒頭に戻る。

 *:.。. .。.:*・゜゚・*☆

 天音蓮華
 2011.06.12 執筆

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| 君への想い【完】 | 18:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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